こんな経験、誰でもありますよね。
最近のiPhoneは画面が特殊なので、修理費が2万円以上することも良くあります。
保険に入っていても結局お金がかかることも多く、かといって画面が割れたまま使っていると水が入って壊れるなんて話もあります。
なので、まずは「落とさない」という対策をすること必要です。
このページでは移動中に良くiPhoneを落としていた私が、全く落とさなくなったアイテムを紹介します。
iPhone画面の修理費はいくら?
画面の修理費なんて、割った時しか気にしないですよね。
出典:Apple公式
実はiPhoneⅩ以降、修理費はかなり高額になっています。
こんなの落としてしまったら、数日の給料が吹き飛んでしまいます…
AppleCare+に入っていても地味にお金がかかりますし、そもそもAppleCare+自体がかなり高いのでオススメできません。
なので、少しでも早く落下防止対策をとる必要があります。
おすすめのiPhone落下防止グッズを紹介
いろんなスマホケースを使ってきましたが、一番のおすすめはshizuka-willのスマホケースです。
実際に私はこのスマホケースを1年以上使用しています。
良くある「買ってすぐのレビュー」ではないので、かなりリアルな話ができると思います。
では実際に買ってみて感じたメリットとデメリットを解説します。
[safe title=”メリット”]
- ストラップを下部に設置できる
- よく使うカードを3枚収納できる
- 動画視聴に便利なスタンド機能
[/safe]
一つずつ解説します。
【ストラップを下側に設置できる】
いきなりですが、これがこのスマホケース最大のメリットになります。
普通のスマホケースはストラップを上部にしか設置できないのですが、このケースは下部に設置することができます。
なので、このように手首にストラップをかけたまま、iPhoneを操作することができます。
本当は良くないですが、歩きながらグーグルマップを操作したり、Youtubeの広告をスキップしたりってことはやってしまいますよね。
そんなときに落としてしまうと、画面が割れてしまうことになります(実話)
ですが、ストラップを手首にかけておけば、それを防ぐことができます。
さらに素晴らしいのが、ネックストラップ型と違い、手首だけで完結するのでほとんど邪魔にならないということです。
私の場合はランニングにもiPhoneを使用しているんですが、まったく邪魔になりません。
ストラップの長さもちょうど良いので、操作性もかなり良いです。
手首にかけれるので落下防止に
ほとんど邪魔にならない
長さがちょうど良く、操作性も〇
【よく使うカードを3枚収納できる】
これは、手帳型の定番ですね。
良く使うクレジットカード、ポイントカード、免許証の3点を入れておけば財布が無くてもお出かけできますね。
カードを入れるところの下に、隙間があるので私はそこに1万円札を入れています。
なので、万が一現金が必要になったときも対応できちゃいます。
耐久性も値段の割によく、1年以上使っていますがゆるくなってカードが落ちるということはありません。
【動画視聴に便利なスタンド機能】
こちらも手帳型の定番ですね。
私は会社のお昼休みは、Youtubeを見ながらお弁当を食べているので、この機能はほんとに便利です。
だいたい1年くらい使っていると折り曲げるところがヘタってしまうのが難点なんですが、前使っていたケースと比較しても、shizukaのスマホケースはだいぶ頑丈のようです。
今のところ問題なく使用できています。
【デザインがシンプルでカラーが少ない】
良くも悪くもデザインはかなりシンプルです。
作りは結構しっかりしていて、質感も良くチープ感はないので個人的にはデザインもそこそこ気に入っています。
ですが、ポップなデザインが好きな方や、スマホをオシャレアイテムとして使いたい方にとってはいまいちかなと思います。
個人的にはスマホはオシャレアイテムというよりは便利ツールだと思っています。
落としてしまうと2万、3万と飛んでしまうので、それならしっかり落下防止対策をとって、その修理費をオシャレな財布やカバンなどにまわすのが良いんじゃないかなと思います。
私が買った時はなかったのですが、今は少しオシャレなタイプも発売されたようです。
シンプルすぎるのが嫌な方は、これなら大丈夫かなと思います。
他の製品との比較
ネックストラップ型
さきほど少し話しましたが、ネックストラップは「iPhoneを持っている手」と首がつながった状態になってしまいます。
なので、歩きながら操作することを考えるとかなり邪魔になります。
そして通常時はiPhoneが首でプラプラして邪魔になりますし、なによりダサいです。
というわけで、ネックストラップ型はあまりおすすめできません。
リング型
リング型もためしたのですが、これも微妙でした。
リングを指にかけたまま操作するには、かなり頑張って指を伸ばさないといけません。
なので、かなり操作がしづらく、手首も疲れてしまいます。
さらに、その状態でiPhoneを滑らしてしまうと、結局リングをつけていてもリングごとiPhoneが落下してしまいます。
というわけで、リングは落下防止というよりは「方手持ち」を安定させるためのツールだと思いました。
念のためガラスフィルムもあった方が良い
それでも万が一落としてしまった場合の保険として、ガラスフィルムも貼っています。
ガラスフィルムを貼っていても、割れるときは割れてしまうので、そんなに高いのは必要ないと思います。
実際のところ、shizukaのスマホケースにしてから落としていないので無くても良いかもしれないですが、将来的にiPhoneを売ることも考えると
- 画面の細かい傷防止
- 万が一落とした時の保険
の2つの観点から、つけておいても良いかなという感じです。
NIMASOのフィルムは、ガイドがあって素人でも綺麗に貼れて、耐久性も問題なく値段も安いのでオススメです。
総評
最近のiPhoneは画面を割ってしまうと、2~3万円は簡単に飛んで行ってしまいます。
事前に落下防止策をとっておくことで、総合的には節約できるので落としてしまう前に対策するのがオススメです。
おすすめは、歩きながら操作する場合でもまったく邪魔にならない、下部にストラップをかけれるタイプのものです。
早めに対策をすることで、3万円の修理費が千円ちょっとのスマホケースで節約できてしまいます。
この機会に是非検討してみてください。