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【楽天ポイントせどり】垢バンを避ける4つの対策

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【楽天ポイントせどり】楽天垢バンを避ける4つの対策
うさじろう

楽天垢バンになったら実際どうなるの?
垢バンを防ぐことはできないの?

このような疑問を持って当サイトを訪れたのではないでしょうか。

楽天の垢バンって得体が分からなくて怖いですよね。
「利益品を見つけたらたくさん買いたいけど、どのくらい攻めたら垢BANになるのか分からない…」
このようにも思っていないでしょうか。

実は私も楽天ポイントせどりを始めたころは垢バンが怖くて、せっかく利益品を見つけても少ししか購入できませんでした。今思えばもったいないと感じます。

なぜなら、守るべきことをきっちり守れば、垢バンを必要以上に恐れる必要ないということが分かったからです。私は現在までに400人以上指導させていただいていますが、この記事の内容を守っていれば今のところ垢BANになった人は1人もいません。

やりすぎて垢BANになっても良くないし、垢BANを恐れて全く購入できないのも大きな機会損失です。この記事を参考にちょうど良いリスクの取り方を習得していただけると幸いです。

最後の章では実際に各店舗で私がどのくらいの数を仕入れているかを紹介します。私は結構攻めた運用をしているので、参考になると思います。

目次

楽天垢バンになったらポイントはどうなる?

まず実際に楽天アカウントがバンになったらどうなるかと言いますと、5つの楽天サービスが使えなくなって、楽天ポイントも失うことになります。

楽天垢バンされたら失う5つのサービス

  • 楽天e-navi
  • 楽天証券
  • 楽天銀行
  • 楽天モバイル
  • 楽天トラベル

楽天垢バンされたら失う2種類のポイント

  • 期間限定ポイント
  • 通常ポイント

楽天ポイントせどり得た利益も吹き飛んでしまいますし、便利なサービスも使えなくなるので絶対に避けたいですよね。

冒頭でも伝えましたが、本記事の内容を守れば垢バンになった事例は400人中1人もいないので安心してください。

うさじろう

楽天サービスの一部も使えなくなっちゃうんだ…

しばじろう

そうですね。避けるためにも垢バンのパターンを理解しましょう。

楽天アカウントがバンされる2つのパターン

垢バンのパターンは大きく2つに分かれます。

楽天垢バンされる2つのパターン

  • 不正行為を行って楽天のシステムに検知される
  • 楽天に出店しているショップに迷惑行為を行って通報される

順番に詳しく見ていきましょう。

✔不正行為を行って楽天のシステムに検知される

ちょっと意味が分かりにくいですよね。

どういう意味か言いますと、明らかに通常のユーザーと異なる行動を取って、楽天のAIに検知されるというパターンです。つまりAIから見ても、明らかに異常な行動を取った場合のことを言います。

具体例を5つ挙げます。

楽天のシステムに検知される5つの具体例

  1. 同一名義で複数のアカウントを作る
  2. 不正な楽天ポイントギフトカードを利用する
  3. 同一のIPアドレスを利用して複数のアカウントで購入する
  4. 同一の端末を利用して複数のアカウントで購入する
  5. 作り立てのアカウントで大量に購入する

それぞれ掘り下げて詳しく解説していきます。

①同一名義で複数のアカウントを作る

当然ですが、同じ人格で複数のアカウントを持っていたらおかしいですよね。明らかに問題があるので、①は説明不要ですね。

どうしても複数のアカウントで購入したい場合は、家族や友人に依頼するのがおすすめです。

②不正な楽天ポイントギフトカードを利用する

不正な楽天ポイントギフトカードとは、「ギフティッシュ」のようなギフトカード売買サイトで購入したポイントを使うことを指します。

ギフトカード売買サイトとは、ユーザー同士でギフトカードを売買するサイトのことを言います。普通に生きていたら、楽天ポイントギフトカードのような「使い勝手の良いギフトカード」を売ることなんて無いですよね?

なので、結構な割合で、違法なルートで入手されたカードが売買されているということになります。そして、違法なカードを楽天で使用すると、何かの犯罪が発覚したときに関係者じゃないかと疑われてしまうわけです。

こうなると、楽天のアカウントに傷がつくだけでなく、あなた自身も犯罪に巻き込まれる可能性が大きいです。リスクも高すぎますし、犯罪に加担することになるので絶対に取り扱わないようにしましょう。

③同一のIPアドレスを利用して複数のアカウントで購入する

IPアドレスとはスマホやネット回線に言り当てられるインターネット上の住所のようなものです。あなたの持っているスマホのSIMやネット回線には異なる住所(IPアドレス)が設定されていて、楽天側からも分かるようになっています。

例えば、あなたが1つのPCで2つのアカウントを切り替えて商品を購入したとします。そうすると、楽天側からは同じIPアドレスから商品を購入していることが分かります。

同じIPアドレスを利用して複数のアカウントが購入していたら楽天側から見ておかしいと思いますよね。なので、不正な運用をしているのではないかと、疑われてしまうこととなります。

ただし、夫婦のアカウントであれば同じ家に住んでいるので、IPアドレスが同じでも特に問題ないと考えられます。二人で同じWi-Fiを使用することも想定されるからですね。
実際に私の指導下でも夫婦のアカウントであれば、同じIPアドレスを利用して運用しているケースは複数ありますが、垢バンになった事例は0件です。

常に楽天から不審に思われるかという視点で考えるようにしましょう。

④同一の端末を利用して複数のアカウントで購入する

使っているスマホにはIMEIという識別番号がついています。そしてこのIMEIもIPアドレスと同じく楽天側から分かるようになっています。


③と同様に、同じスマホを利用して複数のアカウントから購入されていたら、楽天から見ておかしいと思いますよね。なので、不正な行動として検知されてしまう可能性があります。

③と④を同時に避けるためには、アカウントごとに固有の端末とSIMを用意するのがおすすめです。

⑤作りたてのアカウントで大量に購入する

作りたてのアカウントでいきなり高額の決済を行うとアカウントが止まる事例も確認ができています。作りたてのアカウントでいきなり数十万円も決済があったら、明らかに異常だからですね。


なので、アカウントが作りたての場合は少額から購入するのがおすすめです。

うさじろう

少額ってどのくらいから?

一概には言えないですが、私は1か月目は20万ほどに抑えて、2か月目から徐々に増やしていく運用を行っています。このペースであれば停止になる事例は今のところありません。

また、⑤のケースでアカウントが凍結されたとしても、理由をしっかり説明すれば再開できることがほとんどです。よって、そこまで過剰に意識しなくても良いと考えております。

ここまで、楽天のシステムに検知されて垢バンされる5つの具体例を解説しました。

✔楽天に出店しているショップに迷惑行為を行って通報される

こちらは楽天に出店しているショップに対して迷惑行為を行って通報されるという場合です。

ショップに対する3つの迷惑行為

  1. クーポンを乱用する
  2. 個数制限のある商品を会計を分けて購入する
  3. 同じ住所を利用して複数のアカウントで購入する

こちらも詳しく順番に見ていきましょう。

①クーポンを乱用する

お店の発行しているクーポンを会計を分けて何度も購入するケースを指します。
当然ですが、お店からすると迷惑ですよね。
せどりはWin-Winのビジネスモデルなので人の迷惑にならないかを常に考えるようにしましょう。

②個数制限のある商品を会計を分けて購入する

これも先ほどと同様の迷惑行為ですね。
例えば「お一人様1個まで」と書かれている商品を会計を分けて購入したら、当然ですが怒られます。
転売認定をされて購入をキャンセルされることがほとんどですが、繰り返しすぎると通報される恐れがあるので気を付けましょう。

③同じ住所を利用して複数のアカウントで購入する

AアカウントとBアカウントで同じ商品を購入して、名前は異なるのに送り先が同じというケースですね。
これもお店側から見て不自然で、品薄商品の場合は転売ヤー認定をされてしまいます。

特に、ドックフード、ゲーム機、キャンプ用品は厳しく監視されているので気を付けましょう。一方、品薄商品以外の商品であれば通報されることはほぼありません。お店としても、通常の商品であればたくさん売れたほうが嬉しいからですね。

商品の分類方法はこちらの記事をご覧ください

すべてに言えることですが、とにかくお店の迷惑にならないように気を付けるということですね。

うさじろう

実際にどうやってアカウント運用したら良いの?

しばじろう

次の章で解説しますね。

楽天アカウントを守るための4つの対策

アカウントを守るための4つの対策を挙げて、それぞれを詳しく解説します。

アカウントを守るための4つの対策

  1. アカウントごとに利用する端末を分ける
  2. アカウントごとに送り先を変更する
  3. 大量に購入する際は事前に電話で確認する
  4. 転売に厳しい店舗から同じ商品を購入する際は1か月以上空ける

①アカウントごとに利用する端末を分ける

IPアドレスやIMEIを手っ取り早く分けるには、端末自体を分けてしまうのがおすすめです。

例えば、アカウントごとに端末・Simを複数利用

  • Aアカウント一A端末一ASim
  • Bアカウント一B端末一BSim

という感じです。これなら完全にアカウント情報が分離されるので、楽天側から見て同じ利用者だと分からないですよね。

ただし、厳密なことを言うとIPアドレスは同じでも、IMEIが分かれていればBANにならないという事例もあります。IMEIはアプリで偽装することもできますので、ベテランの方はIMEIのみ分ける運用をしてみるのもおすすめです。

②アカウントごとに送り先を変更する

例えば、アカウントごとに現住所と実家に分ける

  • Aアカウントの送り先一現在の自分の家
  • Bアカウントの送り先一隣町にある実家

こうすれば楽天から見てもショップから見ても同じアカウントとは分からないですよね。
または、住所の番地記載をアカウントごとに数字or漢数字で使い分けるという方法もあります。

例えば、番地記載を「123」と「一二三」で使い分ける

  • Aアカウントの送り先一C町123番地
  • Bアカウントの送り先一C町一二三番地

後者の方法はグレーなので自己責任でご利用ください。

③大量に購入する際は事前に電話で確認する

「利益商品を見つけたけど、大量に購入して怒られないかな?」

という時がありますよね。自分で判断できないときは店舗に電話をして確認するのがおすすめです。

例えば、

「会社で使うので今から100個購入しても良いですか?」

と聞けばほとんどの場合に許可をしてくれます。お店としても一気に大量に買われたら不安になりますが、事前に理由が分かっていたら安心して販売できるからですね。

また、電話からお店と仲良くなれる可能性もあるので非常におすすめの手法です。

④転売に厳しい店舗から同じ商品を購入する際は1か月以上空ける

楽天には転売に厳しい店舗が存在します。転売に厳しい店舗から購入する際は、転売だと疑われないように期間を空けて購入しましょう。

例えば、ブルーレイレコーダーを4月1日に購入したら、次は5月以降に購入する等ですね。


明確な基準はありませんが、厳しい店舗から購入する際は1か月以上期間をあけるのがおすすめです。

うさじろう

転売に厳しい店舗って?

しばじろう

次の章で回答しますね。

転売に厳しい6つの店舗

転売に厳しい店舗はジャンル別で言いますと、家電量販店系、ペットショップ系、アウトドア系があります。
具体的に6つの店舗を挙げます。

転売に厳しい6つの店舗

  • ジョーシン
  • ビックカメラ
  • プレコハウス
  • ソトソトデイズ
  • チャーム
  • スイートペット

2021年にペットフードとアウトドアグッズが品薄になったので、ペットショップ系、アウトドア系を取り扱う店舗は全体的に厳しくなりました。

なので、2つのジャンルを仕入れる際は、上記以外の店舗でも少し気を付けることを推奨します。
とはいえ、転売認定されたとしても注文をキャンセルされるだけであり、アカウント停止になったという事例は今のところ0件です。
気にしすぎても利益を上げられなくなってしまうので、少し気を付けるくらいのバランスがおすすめです。

話は逸れますが、ヤマダ電機とエディオンは今のところゆるゆるですので、大量仕入れのチャンスがあります。

しばじろうの購入数

転売に厳しい店舗では上記の通りですが、特に厳しくない店舗で実際にどのくらい購入しているか気になりますよね。私が良く攻めるのは楽天24、ホームセンター系、転売に厳しくない量販店の3つなので順番に見ていきましょう。

ただし、現時点で緩いというだけで、明日から急に厳しくなる可能性があります。必ず自己責任でご利用ください。

楽天24

楽天直営店で一番良く使う楽天24です。直営店だから厳しいと言われていますが、今のところ緩いです。大量に注文すると、確認メールが届きます。

確認メールに返信しないと自動キャンセルとなってしまうのでご注意ください。

これは消耗品ですが、1カウントあたり90個とかは良く購入してます。

エディオン

家電量販店は厳しいところも多いですが、エディオンとヤマダ電機は緩いので良く利用します。

このラジオは廃盤だったのであるだけ全部購入しました。

ビックカメラ

エディオンと比較して、ビックカメラ、ジョーシンは厳しいので少なめに購入しています。

とはいっても、10~20個くらいなら問題なく注文は通っていますね。

ホームセンター

ホームセンターは大量購入を前提としている店舗なので、特に購入数を気にしたことは無いですね。

例を上げるとこんな感じです。欲しいだけ購入させていただくという感じです。

以上となります。今まで購入数を抑えてた方にとってはかなり参考になったのではないでしょうか。繰り返しになりますが、あくまで私の実例なので真似する際は自己責任で行ってくださいね。

まとめ

楽天垢バン対策について説明させていただきました。


垢バンと聞くとちょっとビビるかもしれませんが、この記事の通りの運用をしてもらって実際にアカウント停止になった人は400人中1人もいません。
確率的にはその程度なので、ビビりすぎることなく適切なリスクを取って運用するようにしましょう。

ただし、400人中0人であって、1万人いれば1人くらいアカウント停止になる可能性もあります。
100%安全というわけではないのでご理解ください。
車を運転すれば事故にあうリスクもあるわけですので、ビジネスをする以上「100%安全は無い」と思って取り組むようにしましょう。

万が一の時のために、楽天ポイントは早めに使っておくのがおすすめです。

これをきっかけに、あなたのせどりビジネスが大きくなっていけば幸いです。

3つの武器
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